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「応援したい会社」プロジェクト

社会に必要とされる「応援したい会社」と「働くことで成長したい若者」をつなぐ。

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「応援したい会社」訪問記Vol.2 【 株式会社エクセルシア 】 ~災害用トイレで前年比300%増~

3000人の社会人から教えてもらった「応援したい会社」のなかから、「この会社に話をきいてみたいな!」とメンバーが感じた会社を訪問しています。

二社目の会社は「株式会社エクセルシア」さんです。

<基本情報>
会社名   株式会社エクセルシア 
所在地   東京都世田谷区
設立    1997年4月
従業員数  4人
事業内容  1.トイレ事業
災害用・介護用の簡易トイレの製造販売
      2.防災事業
防災用品の販売、コンサルティング、管理業務の受託
3.環境修復事業
       ダイオキシン・PCB汚染土壌や焼却灰などの無害化システムの製造及び販売
URL    http://excelsior-inc.com/


<「応援したい」会社情報(アンケートの結果情報)>
回答者のこの会社との関係性 : 株主・元株主
応援したい度  : 5.0
この会社の良さ 
「災害時の電気やガスのない状況下でも屎尿を衛生的に処理することができる災害用トイレを作っているメーカー。自衛隊をはじめ、国内の大手企業にも納入実績有り。また、ダイオキシン、PCB等に汚染された土壌などを無害化する事業も行っている。」


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★事業の詳細レポートはこちらからご覧になれます。
 http://ouenshitaikaisha.blog.fc2.com/blog-entry-13.html#more

<訪問記(2012年9月14日)>

9月14日、代表取締役社長の足立さんのところに、明治大学4年生の島田悠生さんと訪問してきました。

エクセルシアさんは、足立さんが25歳のときに立ち上げた会社で、今年16年目だそうです。
創業時はダイオキシンなどの汚染問題を解決する事業を展開していましたが、その業界は設備投資などに膨大なお金がかかる業界だったとのことで、事業シフトをしてきました。

そして8年前くらいから、そこ獲得した化学技術を頼りに、「災害用トイレ」を開発し、その製造・販売に力を入れてきました。常に商品改良を重ね、毎年新製品を出し続けてきたとのことです。

お勧めの製品は、「ほっ!トイレ」という災害用トイレ。
いまでは、自衛隊や大手民間企業など多くのお客様に選んでいただいています。
本年度の業績はなんと前年比300%増!
法人向けが95%程度であり、組織の防災対策インフラとなりつつあるのだろうなと感じました。

といいますのも、震災後、世の中の防災に対する考え方が本質的になったと足立さんは言うからです。
それは、「とりあえず置いておけばいい」だった防災グッズが、真に社員を守るためのものになってきたという感覚とのことです。300%増という結果は、災害用トイレの研究開発に力を入れて続けてきたエクセルシアさんがより世の中から必要とされてきている証拠だと思いました。まさに、売上は「社会からの支持の量」なのでしょうね。

組織の規模とかではなく、「独自の強みを持つ製品」こそが、お客様の心をつかむ。
そんな当たり前のビジネスの原則を、改めて学ばせていただきました。
そしていま、培った強みを生かして介護業界にチャレンジしはじめているとのことです。
「がんばれ!」
熱い言葉で語る足立さんをみて、応援したくなりました。

では、学生さんからはどう見えたのでしょうか。
この間まで就職活動をしていたこの学生さんは、規模の小さなスタートアップ企業を見たことがあまりなかったようで、いろんなことを感じてくれたようです。この経験が、彼の社会人人生にいかされていくことを願います。
学生さんの感想レポートは以下になります。

=========== ここから ==========

応援したい会社 インタビュー感想
【エクセルシア株式会社 代表取締役 足立 寛一様】

明治大学4年 島田悠生

<はじめに>

株式会社エクセルシアは家族経営的な会社です。
従業員は4人と少ないですが、災害用・介護用の簡易トイレの製造販売で名立たる企業を数多く取引先に持つ会社です。

<就職活動>

数ヶ月前まで就職活動をしていた身として何より印象深かった言葉が「会社に入らなくとも働く場はある」でした。これは足立さんが大学を卒業してからどこにも就職しなかったという経験から来ている言葉ですが、何より私たちの世代の就活生にしたら、驚きと困惑を覚えると思います。なぜなら今はとにかく就職。更に大きければ大きいほど、有名であれば有名である程いい、という価値観が根付いているからです。

<組織の駒にはなるな>

 足立さんは組織として動かしていく仕事を全て1人で回している為、大変勉強になるお話を聞くことが出来ました。それは「どこの会社に入ろうとも、その組織の駒になるのではなく、責任感を持って考えること。それだけでも付加価値が付く」です。

これは社会人である以上、万人に当てはまる言葉のはずです。与えられた仕事をただこなすのではなく、自分なりの判断や考え方という付加価値を付けていく。私も来年から社会人になる為、必ずや実践していこうと感じました。

<小さくとも大きな社会貢献>

 足立さんはエクセルシア株式会社が持っている技術と信頼をもとに、これからの展望を持っています。それは自社の商品を下水インフラの整っていない貧困国に輸出するというものです。
そのスキームは
①企業に災害時備蓄として商品を売る(消費期限5年)
  ②4年半後に買い手企業負担で輸送
  ③貧困国にて使用、買い手企業はCSRの1つとして使う
この実現化の為に、既に国際機関とやりとりを重ねており、NPOを立ち上げることも検討しているようです。
お金の為に働くことはないと仰る足立さんならではのビジョンであり、是非とも実現して欲しいと思いました。

<おわりに>

対面してお話を聞く中で、自社商品への自信、そして信念を持って突き進む足立さんの姿が大変魅力的でした。規模は小さくとも社会的意義の大きな会社であるエクセルシアさんにこれからも頑張っていって欲しいです。応援しています。

足立さんは「物事の転機では人との繋がりが必ずある」と仰いました。

私も取引先やビジネスパートナー、そして親友であれ、人を変えるのは人で、人を動かすのも人だと思います。この度の出会いが私にとって機転となると感じています。

足立さんのお話を聞けたことで仕事への意欲がひしひしと湧き出しています。
ありがとうございました。

=========== ここまで ===========

島田さんは、就職活動のなかで、「働く」と「社会貢献」の両立に悩んできました。
今回の話が、彼の将来のヒントになるとうれしいなと思いながら、一緒に話を聞いていました。
「経験を積み、力をつければ、やりたいことができるようになる」
ちなみに私は、そんなふうに思っています。

さて、エクセルシアさんのこれからの経営課題は「組織をつくる」ことだと思いました。
いい製品を持っている。いいお客様とつながっている。これから仕事も増えていくし、事業も広がっていく。
そんないい波が来るなか、足立さんも同じ課題を自覚していました。

人材の募集はしていませんが、事業に共感し、ある程度自律的に仕事ができる若い人なんかには、とてもチャレンジングなフィールドになるんじゃないかなと感じました。

ただ、経営者である足立さんと徹底的に語り合い尽くすことが必要でしょう。

「応援したい会社」プロジェクトで具体的にできることはまだ何もないかもしれませんが、まずはこういう広報的側面から「応援したい」と思いました。

追記:エクセルシアさんの災害用トイレ「ほっ!トイレ」はインターネットからも買えます!
   ★カタログハウスの女性用避難グッズセットにも入っているとのことです。
   http://excelsior-inc.com/products/hotilet.html

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テーマ:■就職活動 - ジャンル:就職・お仕事

  1. 2012/09/24(月) 07:30:00|
  2. 「応援したい会社」訪問記
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